プログラムの卵パック
工数の大きそうな順に並べてみることにする。
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旅程レコメンドシステム
旅程レコメンドシステムは、18切符や下道を使った自由度が高く、かつ移動距離が100km以上と比較的大きい移動手段を使った旅行について、おすすめの廻り方を提案してくれるシステムである。
ありそうで無かったわりには、レコメンドシステムの典型にマッチする。あとは金にする手段が多そう。
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観光パンフレット検索システム
イベントを時系列で見せたり、特定位置の近場の情報を一覧してくれたりするのか?
SNSにでもするのか?
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気球ロガー・シミュレータ
気球人全員を対象にしたツール。天気とか気圧配置を見せて気球活動をオールインワンーでサポートしたり、気球や地形をレンダリングしてシミュレートしたりする。
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弾幕打落仕合シューティング
弾の数の二乗の回数の衝突判定を高速に行えるアルゴリズム待ち。
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Nico Jukebox 2
作り直したいだけ。
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自動ニュースフィード生成器(実装中!!)
ツリーの差分アルゴリズムがあれば出来ると思うんだけど、本当がどうかは知らない。
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全国国道ニュース
全国国道ニュースにしてくれるページは実のところありそうで無い。しかし、旅先の国道事情の把握を補助する仕組みはけっこうな需要があると考えられる。
自動ニュースフィード生成器の応用で行けそうな気もする。
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自分追跡機
自分の位置を常に全世界に公開し続ける忌々しいもの。自分は困らなくても周囲の人間は困るはずなので、自分以外のユーザには100mとかそういう大雑把な単位で場所を教える。
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RSS binder
別のニュースフィードリーダのためにニュースフィードを纏めてくれる。纏めたニュースフィードの提供先は必ず一つだけであることを想定し、提供先リーダにはそれぞれ一意の受信URLが割り当てられる。RSS binderは、大量のニュースフィードが有っても提供先リーダがそれらを取り零さないようにしてくれる。
でもここまでやると、提供先リーダがニュースフィードリーダである必要はあるのだろうか?
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水槽
boidアルゴリズムで魚群を泳がし続ける。洞窟等、ワールドを自動生成したりして魚達はその中でどこかを目指して進み続ける。ワールドには海藻が育っていたり、岩があったりする。カメラは魚群の重心をやや遅れて追尾したりする。お誕生日用に、ある操作に反応して魚が強制的に文字を描いたりする。
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Androidのホームアプリケーション
エレガントに天気図を見せてくれたり、華麗なショートカットキー機能があったりして、かつ表示は適当なので早いとかっていう上級者向けのやつ。
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タッチインターフェース式迷路
ジョークで生成したテキストの巨大迷路をNexus S上でやってみたらサイケデリックな楽しさを感じた。これの通ったところに色を付けられたらきっとよい。
果てしなく続く迷路のコース上を、カーソル移動させたり、指で辿っていくことにより解くのは野暮である。洗練されたインターフェースならば人が視線の移動によって問題を解き進めるのを推論し、そこを通った場所としてマークするべきである。では現代の退屈なデバイスで人の視線を捉えることは出来るのか?答はYESである。
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アンドロイド用フリースタイルメモ帳
メモをとるとき、ノートの左上から一行ずつ律儀に埋めていくのは有効だろうか。私はそう思わない。メモには書いた位置にも情報があるはずだからである。例は省略するが。ともかく、そういう順番を守っていたら、本来位置に含められるはずの情報を全て文章で説明し切らなければならないため、メモとしてはよろしくない。
では、アンドロイドのもっさりした画面にやたら太い指で手書きするメモはどうだろうか。位置に関する情報は自由自在だが、精度の悪さの余り、必要な情報が落ちてしまいそうな気がする。例は略。
しかし携帯デバイスに快適かつ効率的にメモをとることは人類の夢だ。
そこで、画面上好きなところに透明なテキストボックスを配置し、見た目自由かつ高精度なメモをとれるアプリケーションを提案する。